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◆ ドラゴン・タトゥーの女 @錦糸町

2012年03月01日 11:49

TOHOシネマズ錦糸町にて、「ドラゴン・タトゥーの女」観賞。

ドラゴン・タトゥーの女

ちょっと気になったのがオープニングの「移民の歌」の音量。
原因はマスタリングなのか、劇場再生システムなのか、原曲なのか、何とも判らないけど、小さい。
実際に小さいのか、コンプ掛けすぎでダイナミクス不足なのか?
あそこはガッツリこないと始まらんじゃないか・・・。
映画音楽は音圧戦争の影響が少ないと思ってたけど、微妙なオープニング。

前回の「The Social Network」に引き続き、フィンチャー監督はレズナー先生とアッティカス・ロスのアカデミー賞受賞コンビを起用。
観賞側としては「The Social Network」で慣れた?こともあり、前回ほどのインパクトはなかったけど、今回のキーワードとなる「抑圧」に関してはモロハマリ。

北欧の洗練を損なってはいけないので、あくまで表層は心地良い旋律ながら、「抑圧の殻に閉じ込められて」の息苦しいさがステキ!これぞレズナー節!
ちょっとづつ神経を引っかかれる感じ。
ただ手法が前と同じじゃん感は否めないかな。
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◆ The Social Network @有楽町

2011年02月10日 00:09

今更ですが、「The Social Network」を観てきた。
いや~楽しかった。
そして関係ないけど水分調整をミスった結果、膀胱破裂寸前だった。

Social Network
まず構成としては3つの時間軸が同時進行するので、微妙に気が抜けない。そういう意味で冗長性が排除されていてハリウッドならではスピード感。

映画の中身を簡単に言えば偉人伝&人間群像劇。
ただなんと言っても、これは現在進行形。
この距離感は通常の歴史ものと一味違う興奮がある。
アクションシーンなんて皆無だけど、妙にハラハラした。

偉人伝はその「偉人」に魅力があれば成立するが、十二分に魅力的だった。"Nurd"(オタ)卑下&高プライドという超マイナス面がありながら、権威(既得権益)に対してブレないオタ魂がマイナスをプラスに魅せる風車の理論的な構造。
ロックスターの蛮行がチャーミングにも見えるように、とても感情移入しやすい。Social性が皆無の人間が"Social Network"を作って成功するというパラドックス。これぞ「古き良き」ではなく「新しき良いアメリカンドリーム」って感じ。

そして音楽担当はレズナー先生。
これが今回の当りキャスティングだろう。
歴史偉人伝映画と明確に線を引くべきは「現在進行形」という点だが、そこで効果的なデジタルな質感。
単に「美しい」ではなく「ヒリヒリと美しい」といったところか。
毒気と普遍性とデジタル感のハイブリッドならレズナー先生がドンピシャ。

とても良い映画だった。

自分の好きなRhymester宇多丸の映画評論は下記。
自分もこれから聴いてみる。
>> シネマハスラー


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